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香港深圳旅路録4 QRコード社会
Sep 28, 2017
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QRコード社会

深圳の街中を歩いていると、あらゆるところでQRコードを目にする。駅構内のポスター、ショッピングセンターや小さな個人店のレジ、タクシーやシェアバイクなど。

"qr_code_society"

用途は様々だが、最もよく使われるのはモバイル決済だ。

"qr_payment"

中国では、AlipayやWeChatPayといった銀行口座やクレジットカードと紐づいた決済アプリが存在し、QRコード決済サービスを提供している。深圳では、ほとんどの場所でQRコード決済に対応していて、現金支払いよりもメジャーな支払い手段となっている。実際、二日間ほど歩いていたが、ここに住んでいる人びとが現金で支払いをしているところをほとんど見ていない。

銀行口座開設

剛に入ったら郷に従え。
自分もこのQRコード社会に溶け込むべく、銀行口座の開設へと向かった。
まず中国工商銀行(ICBC)へと向かった。ここは中国でも大きな銀行で、友人たちもここで開設していたしいけるだろうと、軽い氣持ちで建物の中に入り、受付のお姉さんに口座開設したい旨を話した。
すると、なにやらリース証明書なるものはあるか聞かれ、そういうのは無いと言ったら作れないと断られた。

簡単に取得できると思っていたので軽く落胆していたが諦めるわけにもいかない。
ちょうどその時いた場所が金融街みたいなところで、いろんな銀行が隣接していたので別の銀行にも行ってみた。
結論から言うとその後3つ続けて断られた。

さすがにやばいぞと思って、いやいや自分が当たった行員がたまたま厳しい人だったんじゃないかと思い、もう一度別のICBCへと向かった。

"icbc"

そこに救世主がいた。
同じ年くらいの若い男性行員が、親切にも派出所に行って居住証明書を取ってくる必要があることを教えてくれ、さらにその場所と中国語で書いた文章を見せて、これを写真で取って見せたらいい、ということまでしてくれた。

歩くこと10分。派出所に到着し、さきほど書いてくれた文章を見せると、滞在しているホテルの領収書とその会社のスタンプを持ってきてほしいといわれ、また歩くこと10分。

"town"

ところで今回深圳で宿泊する宿は、Baobab Backpackers Hostelという安宿だ。
オーナーはJessieとSummerという中国人で、Summerのほうは「夏子」という日本語名があるらしく、友達につけてもらったと教えてくれた。
チェックインを済ませ、夏子に銀行口座を開設したいからここの領収書とスタンプをくれないかと聞くと、親切にも一緒に行って居住証明書取ってあげるよと言ってくれた。

顔写真が一枚必要とのことだったので、駅の近くにあった証明写真撮影機械で写真を取り、戻って渡し、しばらくご飯を食べに出ていたらなんと夏子がもらってきてくれていた。圧倒的感謝。

その日はもう銀行が閉まっていたので、翌日ICBCに行き、ようやく口座を開設できた。

"icbc_card"

ここまで二日かかったが、口座開設できて一安心。

"town2"


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